朝6時に起きて、面談の準備をしていく。
派遣の面談の日だ。
私はここ数年派遣社員として働いており、
先日勤めた会社を契約満了で退職となった。
契約を更新しなかった理由は不安障害が悪化したため、一度休養を取りたいと思ったこと。
「休養を取りたい」と思ったのになぜ派遣の面談を受けているのか。
それは、働かず何もしていないとだんだんと不安に押しつぶされそうになるだろうと思っているからだ。
休養したいのは本当だが、働かないと不安というのも本当。
しばらく働かなくても大丈夫だと思ってはいても不安は出てくる。
天秤にかけ、精神的に負担にならない程度に探していこうという結論になった。
さて冒頭の派遣の面談だが、問題なく終えられたと思っている。
だが、何度私はここで地獄に突き落とされたか。
やはり今回も不採用だった。
面談までいって断られることが、何度も続いていた。
すでに派遣会社の電話連絡の最初の声のトーンでだめだったんだな、とわかるまでになっている。
なぜだめだったんだ。
歯の矯正中だからか?顔か?など、関係のないところまで頭がよぎっていた。
だが、ここに書いていて、思ったことがある。
それは自分に自信がないのだ。
スキルはあっても派遣先に行って本当にできるか自信がない。
だからあいまいな言い方になる。
また、職務経歴も覚えているものを早く言ってしまいたいがゆえに、早口になっていた。
問題ないと思っていても、問題点はあるのだ。
よかった。まだ直すところがあって。
正直このまま改善していって自分では何の問題はないと思っていても、
落とされたときどうすればいいのだろうと不安になる。
でもそれは今考えてもどうしようもないことだ。
まずは、自分の持っているスキルをのばすことと、相手に伝わるように丁寧に話すこと。
これを次回の面談までに改善していこう。
こうして打ちのめされていることで精神的に負担になっている気がするが、
何もしないで不安が膨れ上がるのを見ているより、経験して改善し行動したほうがいいと思っている。今はよく寝て、行動していこう。
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